しがない30代フリーターの苦悩と冒険

30代の独り暮らしのフリーターの生態です。ここから幸せな人生を歩み、その軌跡がいつか誰かの参考になれば幸いです。

焦れてきた

先週金曜日は多くの人は給料日だったはずである。

ホクホクした顔で歩いている人がいたら正社員で浮かない顔をして歩いていたらフリーターである笑

なぜかって?

3/25に入る給料は2月に働いた分であり2月は29日までしかない、故に時間給のフリーターはいつもの給料より2,3万ほど少ないのだ・・・。

 

しかも世の中はいつの間にか春である、やれお花見だやれ新歓だと浮かれまくってるし春は旅行や何やらに適した季節だ。そんな時期に入る給料が1年で一番少ないって・・・。そりゃテンションも下がる。

 

数年間かけてた某試験に失敗し10年単位で好きだった人と完全決着したのが約2年前。

それから人生の目的も何もかもがわからなくなり、寝れば100%悪夢を見るようになって(昼寝含む)毎日深夜3,4時ぐらいまでくっだらないネットをしたり夜中にランニングして夢を見る余裕もないぐらい完全に力尽きてぶっ倒れるように寝る。そしてゾンビみたいな目で体を引きずりバイトに行く。

そんな生活を1年半ぐらい続けた。

部屋は汚くなりもともと痩せていたのにさらに体重は落ち、一人で家にいたくなかったし焦燥感だけはあったから無茶な旅をして何回か死んでもおかしくないような状況に陥った。

その間、色々な本を読んだり色々な人に会ったり色々な経験をしたがいっこうに精神は回復しなかった。(旅に関しては機会があったら記事にしたい)

ところが数ヶ月前から少ずつ生活が改善されてきた。ご飯を3食しっかり食べ、一日5,6時間ぐらいは眠り悪夢も見なくなってきた。

 

なんでだろう?

色々考えてみたが、時間が経ったから、それしか考えられなかった。

人間は悲しみとか絶望とかそーゆうものにすら飽きるらしい。こんだけ色々やって結局は時間ですか。

 

そういうわけで寝る食うが満足にできるようになった俺はようやく自分の他のことも考えられるようになり、そしてようやく思ったのだった・・・やばい俺金がない!・・・と。

 

そもそも試験をやめた今フリーターをやってる意味はない。

気付けば財布も靴もボロボロだし洗濯機や冷蔵庫だっていつ壊れるかわからないのに貯金は0に近い・・・。

飲み会にも旅行にもスポーツにもゲームにも誘われてるのに金がなくて行けないできない。

 

ようやく回復してきた俺は今の生活に焦れてきた、そろそろなんとかしないとな。